アミーゴの婚活時代 つづき。
前回、「いい人がいたら、紹介してください。」 ペコリとお願いする私に、心やさしいコーチたちが、あらゆる協力を惜しまなかったという話をした。
その甲斐があって、婚活は半年ちょっとで終了した。
コーチ達に協力いただいた、その一つが、思いかげず実を結んだからだ。
『これで、アミーゴに相手が見つからなかったら、俺が責任とらねばと、覚悟を決めていた。』
今だに、彼は冗談交じりに言ってくる。
そう、功を奏したのは、殆ど期待してなかった「結婚コーチング」であった。
そのコーチングを申し出くれたのは、勉強会を共に運営していた仲間。
さらに私同様、新米コーチで練習台を探していた。
なので、お互いにコーチングの練習しあうことで同意したのだ。
結婚をテーマにしたコーチングが始まった。自身の結婚観や相手に求めるものなど、思いのまま語りつくす。
コーチングが進むにつれ、「あれ?」と、私の気持ちに変化が訪れた。
「へぇ~、意外と穏やかな人なんだなぁ~」
受話器越しに対話するコーチ役の彼に対し、好感度が高まってきたのだ。
実は、彼には、あまり良い印象は持っていなかった。
勉強会の進行など慣れてなくて、アタフタしている私に対し、彼は優しくフォローするどころか、人前で、露骨にケチつけることが多かった。
「コイツ、ムカツク」と何度、私は憤慨したことかっ。
最初の印象が悪いほど、その後のギャップに、心動かされる・・・とは、よくある話だが。
飲みに行ったり、遊びに行くようになって、アレヨアレヨと交際へと発展した。
(当時、コーチの仲間には、内緒にしていたけど)
それが、今の夫である。
『どこが結婚の決め手となったの?』
よく聞かれる質問だ。
交際が始まっても、共に燃え上がることもなく、デートも頻繁ではなかった。
例え、久々のデートであったとしても、心拍数が上がることはない。
「うーん、交際って、もうちょっと盛り上がるもんじゃないか!?」と、逆に不安になったりもした。
が、しばらく経って、ある感覚がじわ~っと湧き上がってくるのを感じたのだ。
「私が求めていたのは、こういう人ではなかろうか・・・・」
会話を深めれば深めるほど、その感覚が強くなる。
会社と自宅の往復で、半径1m内のことしか興味無かった元OLと、「どうしたら人がイキイキするのか?」学生時代からその答えを追い求め、自己啓発を高めていた元サラリーマン。
境遇が全く違う同士にも関わらず、コーチングについて、人をどう見るか、お互いの価値観に、全く違和感を感じることがなかった。
ありていに言えば、素のままの自分でいられる。いや、戻れるという感覚だった。
ほどなく、「この人と結婚したいな・・・」と、ごく自然に思い始めた。
人生の鐘が鳴り響く。
といっても、カンカンカン と 教会で奏でる鐘ではない。
ゴォ~ン、ゴォ~ンと、除夜の鐘を打つ、もの静かな響きである。(煩悩を消すためだろうか??)
幸運なことに、彼も同じ思いを抱いてくれた。
結婚の意志を確認しあってから1年後に、カンカラカ~ンとウェディングベルを鳴らした。
とまぁ、前半・後半と、アミーゴの婚活時代を振り返ってみた。
最初に「結婚したい宣言」したことが、結果的に現在につながっているが、それは運命だったのか、偶然だったのかは、未だによく分からない。
ただ、これだけは言えることがある。
私の人生で、一番最良だったのは、「結婚したこと」
厳密に言うと、
「結婚したこと」自体ではなく、「この人と結婚したこと」である。
きゃぁ~~ ここまで言ってしまったよ~
10年後のブログにも、同じことを言い切ることが出来る、パートナーシップを共に歩んでいきたい。
‘婚活’ タグのついている投稿
婚活時代2~結婚の決め手は??
2009年6月19日 金曜日アミーゴの婚活時代
2009年6月17日 水曜日
いま、婚活がアツイ。
昨日、久々の赤城夫婦とのランチで、飛び交った話題。
幸せな男女関係やパートナーシップに一家言を持つ、彼らの洞察に聞き入ってしまった。
じゃあ、私は?っていうと、その分野はあまり得意ではないし(笑)、むしろ「いい人と巡り合いたいけど・・・」と戸惑う女性たちの方に、妙に共感してしまう。
ま、昨日、せっかく「婚活」がテーマに昇ったことだし、自分の経験について綴ってみよう。
題して、「アミーゴの婚活時代」
えーーっ、私も10年近く前、まぁ、ちょっとした婚活らしきものはやっていた。
その直前まで在籍していた、OL時代の職場では、25歳くらいで結婚しないと、もう賞味期限が切れたような扱いとなっていた。
どんな態度でいようとも、「ああ見えても、アミーゴは結婚に焦っている」と見做されてしまう。
プライドもあるし、「そろそろ結婚したいんですぅ。いい人がいれば・・・」とは、口が裂けても言えなかった。
で、会社を辞めたのが、30歳。
一歩会社から外に出れば、30歳なんて、まだまだ若い、若い。
誰も年齢のこと、結婚のことなんて言ってこない。
そんな自由な立場に身を置いて、ハタと気づいた。
「このまま、周りに何もアピールしないと、誰も私に”結婚の意志がある”とは、気づいてくれないかも」
ヤバイ・・・こうなったら、プライドもへったくれもないぞ。
私は方向転換した。
『そろそろ結婚したいと思ってます。いい人がいたら紹介してください』
当時、勉強会でよく顔を合わせたコーチを中心に、老若男女問わず、積極的に広報宣伝をした。コーチはお人よしが多い。(おせっかいとも言うが)。続々と、救いの手を差し伸べてくれようとした。
合コンのオファーも何件か舞い込んだ。私は本来、合コンは好きではない。
『ええ、あちらの席から自己紹介を・・』から始まり、お互いをジャッジしながら、会話していくのが何だか億劫で。
が、やってみないと何も始まらない。出来る限りは参加した。
『僕の知り合いで、独身がいるけど、会ってみる?』とのオファーも、いくつかあった。
が、もう少し具体的に聞くにつれ、『うーん、アイツはイイ奴なんだけどなぁ・・・』と何だか、冴えない方向になってくる。紹介話はいつも立ち消えてしまい、実際に会うに至らなかった。
心温まる話ばかりではない。時には、失笑することもあった。
『アミーゴ、ほら、独身がおるでっ 隣に行きっ』
セミナーや勉強会に、独身男性が参加すると、ホラホラと咳きたててくる、おじさまコーチたちもいた。
まるで、独身男性をありがたく思え! と言わん勢い。これにはマイった。
直接的なのではなく、一風変わった方法で、応援してくれるコーチもいた。
『朝比奈さん、結婚コーチングしてあげようか?』と。
コーチングでどうこうなるか分からんけど、ま、どんな人と結婚したいのか、明確にするのもいいかなぁ~と、気軽にお願いしてみた。
「結婚したいと言えば言うほど、物欲しげにみられて逆効果だ」という意見も頂いたし、言ってみたところで、成就するのかなぁ~という懸念が沸いてきた。
ただ当時は私自身、コーチングの勉強に全力投球だった。婚活はその次、という感じでユル目ではあった。
あわよくば、という思いの方が強かったかもしれない。
果たして、そんなアミーゴの婚活の行方は







