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伝わらないかも・・という傲慢

2010年1月25日 月曜日

昨日は弊社を代表して、時任悟さんのグループコンサルティングに参加した。

彼のグループコンサルティングの場に参加するのは2回目。
前回は、主催者という立場であったが、今回はいち参加者としてである。

このグループコンサルティングでは、参加者が解決したいビジネス上の問題に
ついて、参加者の前で発表した上で、彼の見解を求める。

そこから、全員の目の前で、彼と参加者との対話が始まる。
いくつかあるポイントの中から、重要でかつ、他の参加者にとっても役に立つポイントを見極めながら、慎重にアドバイスをお伝えするというもの。

参加者が勇気を出して、自分の課題を皆の前で語る訳だが、どの方の課題も、その場にいる参加者全員が、何がしかで関わる課題ばかり。
その解決へと向かうプロセスは、参加者全員に役立っている。

実はあまり、セミナーの席で手をあげて質問するのが苦手。
が、今回は「コレを聞きたい!」というのがあったので、私も思い切って挙手をした。

「今までは二人で何とか、会社の業務をこなしてきたけど、これからはチームを組んで
やっていきたいんです。」


「自分たちが好きでも得意でもないことを、なまじ出来てしまうがために
やっていたことも多かったです。


ただ、これでは、いつまでたっても、自分たちが本来やるべきことに集中
できないと実感し始めてます。


また、好きで得意な方に委ねた方がいいのも分かってます。
なにか、チーム作りのヒントを教えてもらえますか?」


受講生が見守る中、悟さんと私のセッションが始まった。

差し当たっては、自分たちが今春にリリースする教材づくりを手伝ってくれる人と出会いたいと話した。

とはいえ、誰でもいいという訳ではない。赤木の伝えたいことを、彼のエネルギーを感じ取って、それを文章に表現できる人を求めている。

が、そういう人とどこで出会えばいいのか分からない。

そんな風に、自分たちの状況や気持ちを話し続けた。
すると、彼は絶妙なタイミングで、鋭い突っ込みを入れてきた。

「自分たちが伝えようとすることは、所詮、他人には伝わらないと
どこかで思っているでしょう?」

ぐぐっ。

「自分たちが伝えようとしていることに、変にプライドを持ってしまって
いるんですよね」

グーの字も出ないじゃないか。

そう。
今までも、自分たちの仕事に関わって下さった人たちとの対話で、「なんか、伝わらない」感を味わったことが何度もあった。

また、著書を出した人たちからも、こんな話をよく耳にした。

「最初はゴーストライターに依頼したけど、全然伝わらず、
結局は自分で全部書いたよ」

そんな中で、自分が本当に伝えたいものを、他人が表現するのは難しいのではないかという疑念が強くなってきた。

確かに、それも間違いではない。

が、それは同時に、ある種の傲慢であることにも気づいた。

自分たちが伝えようとしていることは高貴なことだと、どこかで思ってたのだ。

こんなこと受講生みんなの前で晒されて恥ずかしいのでは? と読んでいる方は思うかもしれない。

が、それは全然なかった。
むしろ、余計なものがクリアになって、サバサバした感覚になった。

こういうコンサルティングだと、講師が上から目線で、受講生にアドバイスを投げがちかもしれない。私もそういう場面に何度か出くわした。

だが、悟さんは違う。

受講生と真摯に向き合い、自分の失敗談も交えながら、飾りのない姿で語りかけるからだろうか、素直に気づきが染み渡ってくる。

今回紹介したのは、私がセッション中に得た気づきの、ほんの一部。
パートナーシップやお金に関することで、さらに突っ込みを受け、小気味よく身悶えてしまった(笑)

今回の気づきを糧に、恐れずに、ファインネットワールドのパートナーになってくれる方と出会っていこう と、心を強くした。

悟さん、ありがとう。素晴らしい気づきに感謝。

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