ツンデレのかぐや姫を追うように、一方的に乗り込むひとたちが絶えない富士山ですが。満身創痍、身体が悲鳴をあげる一方で、ココロがほぐれていくのを感じました。
言われっぱなしだけでなく、相手にもっと効果的に言い返せたのに・・・後になって地団駄を踏むことも多々あります。それを表すことばは、イディッシュ語にありました。
イスラエル映画「ハッピーエンドの選び方」。安楽死をテーマにした作品ですが、ユーモアと登場人物たちのアットホームな姿が、テーマの重みを緩和させました。でも、観た人ひとりひとりに容赦なく問いをもたらす作品です。