長年にわたる投資の賜物が美魔女
健康には興味があるけれど、美容にはもう一つ興味がわかない私。
そんな私でも・・・そんな私だからこそ尊敬します。
美魔女と呼ばれる方々を。(揶揄でも何でもなく、本心からです!!)
先日、美魔女コンテストに出場される方の写真に、思わず釘付けとなりました。
とても私と同じ年齢とは思えないほどの若々しさ、艶やかさ!
さらにいうと、スラリとした立ち姿。
もう憧れるとかそういうレベルではなく、女神さまを崇めるがごとく、ただただ見上げるばかり。
昔、某おねぇタレントが美魔女についてチクリと批判してました。
「いくつになっても、男にもてたいだけでしょ、あの人たちは」と。
いや、それは違うでしょっ。
彼女たちが強く意識しているのは、異性ではありません。
同性です。
「いくつになっても、あんなに若々しくいられるんだぁ~」
「何をどうしたら、ああなれるのか・・・」
同性からの熱すぎる羨望のまなざしや誰かの励みになることが、美活に励む日々を過ごす活力源となるのでしょう。
半世紀も女性として生きていたらわかります。
アンチエンジングとは、下りのエレベーターをひたすら登り続けることであることを。
どれだけ多大なエネルギーをかけているのかは、容易に想像できます。
その肌や髪の艶やかさ、しみを作らない対策、余計な脂肪を削ぎ落とすライフスタイル・・・
どれだけ高価な基礎化粧品をつけていても、エステに通い続けていたとしても、それだけでは到底実現できません。
一つひとつの小さな行動につい手を抜いてしまうかどうかは、常に試されます。
- 面倒でも日傘を持ち歩き、いつでも使えるようにする
- こまめに日焼け止めを塗り直す
- 夜更かしはお肌の大敵! なるべく早寝早起きを心がける
- カロリーが高いスィーツは極力避ける
- ウエストがゴムのボトムを履かない
- 全身をひきしめる運動を続ける などなど
挙げればキリがありません。
美魔女という成果は、自分の「美」という分野にお金や時間を投資し、それを長年にわたって全方向で努力をつづけた賜物なのです。
ご褒美にすぐスィーツに飛びつく私は、爪の垢を煎じて1リットル飲んでも足りません。
また、若々しさをキープすることは、身体の状態を維持することと切ってもきれないことです。
結果的に健康的な身体も手に入るのですよね~。