メッセージ

観終わったあともすぐには咀嚼できませんでしたが、後から後からジワジワと染みてくる映画です。物理学、言語学、哲学・・・あらゆる要素を交えながらも、普遍的な親子愛も描かれてます。非常に多面的な映画でした。

リリーのすべて

世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人画家、その妻との愛と葛藤を描いた「リリーのすべて」。心と身体の不一致は想像を絶するものでした。肉体上の性別と、内面はどこまで合致しているのかを私自身も改めて考え直してみました。