【エッセイ50】自信があるときは、自信があるとは思わない
不慣れなこと、苦手なこと、初めてのことをするとき、頭の中に浮かぶのは「自信がない」という言葉。
「自信がない」からできない。
でも、できるようになったら、「自信がある」なんて考えていない。
何かができないときは「自信を持ちたい」と思うけど、
できるようになったときは、自信があるとかないとか考えていない。
だから、頭の中に浮かぶのは「自信がない」という言葉だけ。
できるようになったら、「自信がない」という言葉は、頭の中から自然と消えている。
いつの間にか「自信がある」状態になっている。
できるようになるには、やってみること。
「自信がない」という言葉に惑わされないで。
試行錯誤しながら、やり続けていれば、いつの間にかできている自分に出会えるから。